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自社サイトでもクーポンを発行して自社予約比率を上げよう!

最近、自社予約比率が下がっていませんか?

営業の後藤です!

以前は20%以上あった自社予約比率が、いつも間にか10%程度しかなくなっていた。なんてことはありませんか?

施設様からすると、各OTAの料金は一律で、自社サイトはベストレートで安くしているのに、自社予約がなかなか増えないなと思ってしまうこともあるかと思いますが、予約を検討しているお客様にとって、どのサイトから予約をするかというメリット、デメリットは様々です。

例えば、10,000円の宿泊料金で、とある施設様の予約を検討していた時に、下記のような料金で販売されていたとします。

①自社サイト
10,000円→(自社サイト料金5%OFF)9,500円

②楽天
10,000円→(クーポン1,000円OFF)9,000円
(楽天ポイント1%付与 )82ポイント

③じゃらん
10,000円→(クーポン1,000円OFF)9,000円
(じゃらん限定ポイント1%+Pontaポイント付与 )164ポイント

OTAとの打ち合わせの中で決まり、クーポンの金額の方が自社サイトの割引よりも大きくなっているということはよくあるのではないでしょうか?
こうなると、固定の楽天ユーザー、じゃらんユーザーは多いので、自ずとOTAからの予約に流れてしまうのではないかと思います。

お部屋の価値を下げずに、「限定」「クーポン」という特別感を出しながら予約に繋げていくのは、理に適っている販売方法ではないかと思います。

予約番で予約時に利用できるクーポン作成機能が追加

2022年7月、予約番に待望のクーポン機能が追加されました。除外日設定等に使いにくい部分がありましたが、すでに改善され、上手く利用されている施設様もあります。

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◆予約時に利用するクーポンを作成できるようになりました。
予約時にコードを入力することにより、予約金額が割引されるクーポンを作成できるようになりました。
「販売の促進」や「会員の方への特典」などにご活用ください。
管理画面「料金管理」→「クーポン管理」→「一覧」から作成できます。
クーポンの利用実績は「レポート」→「クーポン実績」から確認できます。

予約番管理画面のNEWS&TOPICSより


クーポンごとにクーポンコードが発行されるシステムなので、下記のような活用方法があると思います。

・SNSや広告等で自社サイトでクーポンコードの確認を促し、アクセス数の増加
・予約の流れで、メルマガでクーポンコードが配信されることを告知し、メルアド保有数の増加、開封率の向上
・予約の流れで、会員登録をすると特典としてクーポンコードが発行されることを告知して会員数の増加
・プラン内に記載し、ベタ付けで転換率の向上

自社サイト等でしっかりとクーポンの告知をすれば、お部屋の価値を下げずに流入に繋げることができるかと思います。

プラン内で会員登録をするとクーポンが利用できることを告知
見積り→予約の流れで、再度 会員登録をするとクーポンが利用できることを告知

できれば抑えたいOTA手数料

自社サイトのアクセス数向上のために、現在のところ必須なのがOTAからの流入です。しかし、その流入が増えてしまうと手数料が増えてしまうという循環になっています。バランスよく手数料を削減していくために、同条件での販売というのが必要になってくると思います。

ただでさえ近年Googleホテル広告の台頭があり、同一料金で設定していても、各OTAそれぞれのプロモーションがあり、料金がバラバラになってお客様の目には映ります。楽天やじゃらんと同条件と見てもらうために、クーポンを活用してみてはいかがでしょうか?

さいごに


無料の予約システムと有料の予約システムが様々あり、それぞれにメリット、デメリットがあります。先程ご紹介した予約番は下記の通りです。

▼予約番
https://www.489ban.net/

予約システムの違い等もご案内させていただきますので、ぜひご相談いただければと思います。

最適なシステムと最適な活用方法で自社予約比率の向上に繋げていきたいと思います。

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